これまで西田敏行さんを陰ながら支えてきたのが、妻の寿子さんでした。
今回、妻の寿子さんについて調べてみるととても美人であることが分かりました。
これまで公に姿を見せてこなかった西田さんの妻はどんな方なのでしょうか。
ここでは、【顔画像】西田敏行の妻(寿子)は美人で元女優志望!馴れ初めや結婚後のエピソード3選と題して、西田さんの妻の寿子さんの情報を中心に二人の馴れ初めやエピソードも含めてご紹介します。
西田敏行の子供は娘2人についての情報はこちら
【顔画像】西田敏行の妻(寿子)は美人で元女優志望だった
西田敏行さんの妻は寿子さんというお名前です。
寿子さんは、女優を目指して西田さんと同じ劇団「青年座」で研究生として稽古を積んでいました。
そんな寿子さんのお顔がこちら
ライオン ママローヤル CM
こちらは1981年に放送されたライオンのママローヤルという洗剤のCMです。
真ん中下に名前も記載されているので寿子さんで間違いありません。
この映像からでも美人であることが分かりますね。
西田敏行と妻(寿子)の馴れ初めは劇団青年座
西田敏行さんと妻の寿子さんの馴れ初めは、二人が所属していた「青年座」でした。
もう10年前。劇団青年座60周年パーティーに参加させていただき、西田敏行さんとお話し、写真も撮らせていただきました。とても素敵な方でした。
— のらねこちゃん (@noranekochan) October 18, 2024
ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/8xWHtMc1nH
妻の寿子さんは元々西田さんのファンだったこともあり、西田さんが所属していた青年座に研究生として入ったそうです。
先に青年座の研究生として活動していた西田さんは、後から入ってきた寿子さんの一目惚れ。
この時、西田さん24歳で寿子さんは20歳でした。
そこから二人の物語がスタートしたのです。
西田さんの一目惚れということですが、寿子さんも西田さんのファンだったということでお互い出会うべくして出会ったのかもしれませんね。
当時から寿子さんは魅力ある女性だったに違いありません。
西田敏行と妻(寿子)の交際から結婚までを解説
青年座で出会った二人はどのような交際をし、結婚に至ったのでしょうか。
ここでは、二人の交際から結婚までを順に当時のエピソードも交えてご紹介します。
西田敏行の猛アプローチで交際に発展
青年座で寿子さんに出会い一目惚れした西田さんは、寿子さんに対し猛アプローチしたそうです。
どのようにアプローチしたかは明らかになっていませんが、西田さんのイメージからすると結構グイグイいったのかもしれません。
そんなアプローチの甲斐もあり、見事に寿子さんと交際することになったのです。
交際してすぐに同棲開始
交際を始めて少し経った頃、西田さんが寿子さんのアパートに行くことがあったそうです。
当時寿子さんが住んでいたのは四畳半のアパート。
その部屋に置かれていたのはヒビが入った鏡台一つでした。
その状況を目にした西田さんが寿子さんに理由を聞くと「女優だから鏡台は欲しいけど、その他はいらない」と答えたそうです。
寿子さんのこの発言にすごく感動した西田さんは、それからすぐに寿子さんのアパートに転がり込む形で同棲が始まりました。
同棲をきっかけに寿子さんは女優の夢を諦めた
西田さんとの同棲を開始した寿子さんは、劇団を辞めて西田さんを支えました。
劇団を辞めるということは夢だった女優を辞めるということ。
寿子さんは自分の夢を諦めてでも西田さんのために尽くすことを決めたんですね。
当時まだ無名で下積みだった西田さんのために、寿子さんはいくつものアルバイトを掛け持ちして経済的に支えていました。
手紙でプロポーズ
寿子さんは結婚前に大分の実家に戻りお父さんの看病をしていた時期がありました。
そんな寿子さんに対し、西田さんは1日に何通もラブレターを書いていたそうです。
最初こそ励ましの言葉が並んでいましたが、その内容も次第にプロポーズへと変化していったとのこと。
その時の状況について西田さんは後に以下のように語っています。
「内容はずっと『結婚すっぺ』『結婚すっぺ』。
結婚しないタイプだと言っていたので、催眠術にかけないとダメだと思っていた」
スポーツ報知
西田さんが寿子さんにゾッコンだったことがよく分かりますね。
ラブレターを送られた寿子さんはどんな気持ちだったのでしょう。
西田敏行と妻の寿子は1974年8月に結婚
西田さんと寿子さんは1974年8月に結婚しました。
二人の結婚については詳しい情報や結婚写真などがないため詳細は分かりません。
手紙でプロポーズし続けて最終的にどんな流れで結婚に至ったのかすごく気になりますね。
西田さんが寿子さんを思う気持ちが勝った結果だったのでしょう。
お金がなく新婚旅行にも行けなかったそうですが、二人なりの幸せの形があったのかもしれませんね。
西田敏行と妻の寿子の結婚後のエピソード3選
西田敏行さんと妻の寿子さんには結婚後のエピソードが3つあることが分かりました。
「グラフNHK」77年2月号。当時29歳の西田敏行と奥さん、娘さん。 pic.twitter.com/q3CTjtUQ61
— hayamin (@hayamin_tw) October 17, 2024
この後は二人のエピソードをご紹介していきますね。
クスっと笑えるようなエピソードも見つかったので楽しみにして下さい。
ケンカした時はラブレターを突き付けた
寿子さんは結婚後に西田さんとケンカになった際に、結婚前に送られてきたラブレターを突き付けて「どう落とし前を取ってくれるんだ!」と言っていたそうです。
それだけ寿子さんも気持ちを決めて結婚したのでしょう。
ラブレターを突き付けられた時、西田さんがどんな反応をしていたのか気になりますね。
女優の夢を完全に諦めた
入籍から2年後に長女を出産した寿子さん。
出産を終えた寿子さんに西田さんは「育児が一段落したら女優の勉強を再開してもいいんだよ」と告げたそうです。
しかし、寿子さんはその提案をきっぱり断り西田さんの俳優人生を支えることを決意。
自分の夢を諦めてまで夫に尽くすとは相当の覚悟がないとできないですよね。
玄関先で20分以上のお説教
ある日のこと、西田さんは飲みに出かけて夜中遅くに帰宅。
帰宅すると玄関先で出迎えた寿子さんから約20分間お説教を受けたそうです。
その時のことを以下のように振り返っています。
「もう、中に入れないんですよ。『本当に、あなただけの命じゃないんだから』と切々と言われて。
調子こいて『断酒します』とか言っちゃったんですけど、今、ものすごくビール飲みたいんですね(笑)」
日刊スポーツ
西田さんは2003年に心筋梗塞で倒れているので、心配するのも無理ないですね。
そんな寿子さんからのお説教も、自分のために言ってくれていることだと感じ素直に聞けたそうです。
西田敏行と妻の寿子の結婚に対する世間の反応
西田敏行さんと妻の寿子さんの結婚に対する世間の反応はあまりありませんでした。
寿子さんが表舞台に姿を現してこなかったこともあり、夫婦に関してあまり知られてこなかったことが理由かもしれません。
今は、西田さんが亡くなったことにショックを受けている人が多いです。
大好きな俳優 西田敏行さん。
— リバ剣 日記 (@vfrFqXEyKFqfYtJ) October 17, 2024
朗らかで、涙もろくて、
場を和ませる気遣い。
私もああなりたいと、
妻には常々言ってたんです。
少しは近づけてるのでしょうか?
今夜は稽古後に献杯🍶
日本にとっての偉大な俳優の一人が亡くなってしまったことは本当にショックですよね。
来年もドラマ出演が決まっていただけに、早すぎる別れに残念でなりません。
SNS上でも西田さんを追悼するポストで溢れていました。
西田さんのご冥福をお祈りいたします。
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