車いすテニスプレイヤーとして、2024パリパラリンピックの日本代表にも選ばれている上地結衣さん。
笑顔がとても似合う女性でいつも元気をもらっています。
車いすテニスという難しい競技をこなす上地結衣さんの年収がどのくらいか気になりませんか？
今回は、【車いすテニス】上地結衣の年収は3,000万円超え！収入源と実績に迫ると題して、上地さんの年収から経歴、そしてスポンサーまで深掘りした情報をご紹介します。
上地結衣の年収は3,000万円超えと推測
上地結衣さんの年収については明らかにされていない為、実際のところは不明です。
しかし、いろいろと計算してみると年収は3,000万円を超えてくると推測できます。
また、大変な競技だからこそ大会の賞金も高額なのではないかと思いますが、調べてみるとそうでもないことが分かりました。
以下が2023年に上地選手が出場した４大大会成績と賞金額になります。
≪シングルス≫
| 【大会名】 | 【順位】 | 【賞金】 |
| 全豪オープン | 準優勝 | 約270万円 |
| 全仏オープン | 準優勝 | 約450万円 |
| 全米オープン | 準優勝 | 約420万円 |
| ウィンブルドン | ベスト4 | 約250万円 |
≪ダブルス≫
| 【大会名】 | 【順位】 | 【賞金】 |
| 全豪オープン | 準優勝 | 約90万円 |
| 全仏オープン | 優勝 | 約280万円 |
| 全米オープン | 優勝 | 約280万円 |
| ウィンブルドン | 準優勝 | 約165万円 |
大きな大会でさえ優勝しても450万しか貰えないとは少ないですよね。
ダブルスに至っては賞金額を二人で分けなくてはならないので、グッと少なくなります。
上地さんの昨年の賞金を全て足すと約2,200万円。
この他に出場した大会の賞金やスポンサー契約等の収入を入れると3,000万円は超えてくると推測できます。
上地結衣の主な収入源は４つ
上地結衣さんの主な収入源として考えられるものは、一番初めにお伝えした「大会出場賞金」を入れて４つあります。
ここから先は、収入源として考えられる残りの3つをご紹介します。
スポンサー契約
上地結衣さんも数多くの企業とスポンサー契約を結んでいます。
以下がスポンサー企業です。
| 三井住友銀行 | 日本航空 |
| DUNLOP | エアウィーヴ |
| コカ・コーラ | IMG |
| 井上ゴム | OXエンジニアリング |
| ネッツトヨタ神戸 | ギークピクチュアズ |
| FILA | 株式会社シィメス |
残念ながら上地さんと企業側がいくらで契約しているかまでは情報がなく分かりません。
スポンサー契約はその人の成績等によって決まることが多く、数十万円～数百万と差も大きいとのこと。
上地さんは各大会で活躍して結果を残しているので、スポンサーの金額もそれなりに貰えているでしょう。
現段階で12社と契約を結んでいるので、スポンサーだけでも1,000万円程にはなるのではないのでしょうか。
メディア出演
上地さんはテレビ番組やCM、雑誌などにも出演することがあります。
練習や大会出場など忙しい毎日を送っているのでメディア出演はそこまで多くはありません。
最近ではパラリンピック関係の番組に出演することが増えてきましたよね。
パリパラ 車いすテニス 上地結衣「シングルスでの金メダルを」https://t.co/w11KuQnRkm #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 18, 2024
過去には、三井住友銀行のCMにも出演されていました。
詳しい金額は分かりませんが、メディア出演料も多少は貰えると推測できます。
講演やイベント出演
上地さんは過去にテニスのイベントなどにも参加されたことがあります。
出演回数はすごく少ないものの、謝礼金などを頂くとするとそれも収入となりますよね。
こうして見てみても、大会賞金とスポンサー料の二つが主な収入源になっていることが分かります。
上地結衣はギネス記録保持者
上地結衣さんは11歳で車いすテニスを始め、めきめきと力をつけ数々の大会で優秀な成績を収めてきました。
その中でも、21歳135日で達成した「女子車いすテニスにおける最年少での年間グランドスラム」という記録はギネス記録に登録されています。
その他の成績の一部を以下でまとめました。
≪シングルス≫
| NEC全日本選抜車いすテニス選手権大会(2008-2017) | 優勝 |
| ダンロップ神戸オープン(2010-2017) | 優勝 |
| ジャパン・オープン(2013-2017) | 優勝 |
| ロンドンパラリンピック(2012) | ベスト8 |
| アジアパラ競技大会(2014) | 銅メダル |
| リオデジャネイロパラリンピック(2016) | 銅メダル |
| 東京パラリンピック(2020) | 銀メダル |
≪ダブルス≫
| ダンロップ神戸オープン(2010-2012,2015-2017) | 優勝 |
| ジャパン・オープン(2011,2013,2015-2017) | 優勝 |
| 大邸オープン(2011) | 優勝 |
| ロンドンパラリンピック(2012) | ベスト8 |
| アジアパラ競技大会(2014) | 銀メダル |
| 東京パラリンピック(2020) | 銅メダル |
これまで上地さんが出場してきた大会のほんの一部の結果ですが、優勝や準優勝が並んでいますね。
ここまでの結果を出すには日ごろとてつもない努力をしているはずです。
パリ2024パラリンピックでも活躍を願うばかりです。
- 上地結衣の年収は3,000万円超えと推測
- 上地結衣の主な収入源は４つ
- 大会賞金
- スポンサー契約
- メディア出演
- 講演やイベント出演
- 上地結衣はギネス記録保持者
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